【自信がある子は自ら動く】子どもの自主性の育て方と親のとるべき行動

心を育む教育
この記事を書いた人
ケイシン

1985年生まれ
職業:平日はサラリーマン/週末は浄土真宗のお寺のお坊さん
家庭:4人家族/共働きの妻/小学2年生の長女/2歳の長男

第1子誕生 ➡︎ 平日残業80時間で妻のワンオペ決定 ➡︎ 第2子誕生 ➡︎ ノー残業宣言で、子どもとの時間を確保 ➡︎ 子どもとのかかわり方をイチから勉強 ➡︎ 「子どもの心を育む」ために、育児を通して学び、考え、実践していることを発信中

ケイシンをフォローする

「言われたことだけするんじゃなくて、何でも自主的に取り組める子どもに育ってほしい」

自分で考え行動してほしいと願っているのに、自主性が育たない子どもに焦り悩んでいるお父さんお母さんも多いのではないでしょうか

ケイシン
ケイシン

実は私もそのように思っている一人でした

仕事や家事に追われ、子どもと真剣に向き合う時間が少ない中、このままではいけないと思い、子どもの自主性を育てるために親としてできることを真剣に考え始めました

多くの子育てに関する本を読み、情報を集め、学ぶ中で、子どもの自主性を育てるために必要なことが何かに気づくことができました

それは、子ども自身が結果を残し自信をつけることです

結果を残すことができると、達成感や喜びを感じ、自分に対し自信を持つことができます

この自信が自主性をもって物事に取り組むための原動力となります

この記事では、子どもが自信をつける方法や、自主性を育てるために親ができること、参考にしたい考え方について解説します

この記事を読むと、子どもの自主性の育て方と親としの接し方がわかります

子どもの自主性を育てるためには小さな「できた」を積み重ね、子ども自身が自分に自信を持つことです

こんな人におすすめ
  • 子どもと真剣に向き合いたいけど何から始めればいいかわからない人
  • 子どもが自主的に動かなくて悩んでいる人
  • 子どもに自信をもって人生を歩んでほしい人
この記事でわかること
  • 自主性のある子とない子の特徴
  • 自主性を育む「自信」をつける方法
  • 自主性を育みたい親がとるべき行動

スポンサーリンク

子どもに育んでもらいたい「自主性」

目的に向かい自ら行動を起こす「自主性」

自主性とは、課題や問題に対して、自ら積極的に取り組み、人に言われる前に率先して行動することです

自主性の例
  • 親から言われる前に宿題をやる
  • ゲームがやりたいけど自分の意志で我慢する

自主性があるということは、自らが目的に向かい行動することなので、学習能力の向上や子どもの人格形成に欠かせません

主体性との違い

ケイシン
ケイシン

自主性と似た言葉で主体性ってあるけど、同じ意味なの?

自主性と同じような意味で使われる言葉に主体性があります

ここで、自主性と主体性の違いについて確認しておきます

自主性

目的に向かい自ら行動を起こすこと

主体性

自分の考えや判断をもとに、何をすべきか自ら考え行動すること

自主性が目的や課題に対して、自ら行動を起こすことに対し、主体性は、決まった目的がない状況であっても、自ら考え行動することです

この目的や課題があるかどうかが自主性と主体性の違いです

自分で状況を判断し、自らの責任で行動をとるため、行動に対する責任も自主性より主体性のほうが強調されます

  • 自主性には、目的や課題が明確にある
  • 主体性のほうが、自主性よりも責任が強調される

「自主性」を育むために必要な目的設定

子どもに育んでもらいたい「自ら行動する力」は、自主性と主体性で少しニュアンスが異なってきます

もちろん、自分で状況を判断し、目的や課題がない状態でも、進んで行動していく主体性のある子どもに育ってくれることが望ましいです

しかし、いきなり主体性のある子どもに育つことを望むには、親の期待が大きすぎます

まずは、目的達成のために、何をすべきか自分で考え行動する自主性を伸ばしていくことが大事です

自主性のある行動の積み重ねが、主体性のある行動へとつながっていきます

そのためにも、目的を設定し、その目的に向かう目標や方針を子どもと一緒に考えることが必要になります

自主性によって生まれる違い

自主性がある子の特徴

ケイシン
ケイシン

自主性が育つとどんな子どもになるんだろう?

自主性がある子とは「やるべきことを誰かに言われる前にやることができる」子どものことです

自分がやりたいことがはっきりしているため、計画性があり、人からの指示を待たずに自分の意思で行動することができます

自主性が育つと、今の自分よりも成長したいという向上心も育っていきます

自主性がある子の特徴
  • 自分がやりたいことがはっきりしている
  • 計画性がある
  • 人からの指示を待たずに自分の意思で行動できる

自主性がない子の特徴

ケイシン
ケイシン

もし自主性が育たなかったら、子どもはどうなるんだろう…

自主性がない子の特徴
  1. 指示がなければ動けない
  2. 言動が受け身
  3. 自分に自信がない

特徴①:指示がなければ動けない

自主性がない子どもは、自分から率先して行動することができません

親や大人からの指示を待ち、その要求に応じる形での行動が基本となってしまいます

これでは、ますます早くなる社会の変化に対応していくことは難しくなってきます

特徴②:言動が受け身

自主性がない子どもは、言動がすべて受け身になってしまいます

「答えは人が与えてくれるもの」
「自分はその答えに合わせておけばいい」

人に合わせてばかりで、自分の意見を言わずに「なんでもいい」と答える子どもになってしまいます

自分の意見を主張しないということは、嫌なことも嫌だと言わない子どもになる可能性もあります

「嫌」という感情も大切な自己表現の一つです

親に自分の言葉を否定されたり、価値観を押し付けられた経験がある子どもは、親が不機嫌になることを恐れ、自分の意志を押し込めてしまいます

その結果、失敗を人のせいにしたり、他人にばかり判断をゆだねるようになり、すべての物事が「他人事」になってしまいます

何事も人任せにしがちな子どもは、いずれ自分勝手だと認識される恐れもあります

特徴③:自分に自信がない

自主性がない子どもは自分に自信がありません

自分の考えで動けない子どもの根底には、自分への信頼感のなさ、自信のなさがあります

自信のなさから、自分の考えていることが目の前の事態をプラスの方向に導くと断言することができなくなってしまいます

自主性がない子の特徴
  • 指示がなければ自分から率先して行動できない
  • 言動が受け身で何事も人任せにしがち
  • 自分への信頼がなく、自信をもって行動できない

「自信」が自主性を育む

ケイシン
ケイシン

どうやったら子どもの自主性は育てることができるんだろう…

子どもの自主性を育む方法

子どもの自主性を育むためには、子ども自身が結果を残し自信をつけることです

小さなことでも結果を出し、「できた」を積み重ねていくことで、達成感や喜びを感じ、自分に自信を持つことができます

自信がつけば物事へ取り組むことへの抵抗や苦手意識がなくなるので、自主性をもって行動することができます

子どもが自信をつけるための親の行動5つ

子どもの自主性を育てるためには、子ども自身が自信を持つ重要性がわかりました

しかし、子どもはすぐに自信をもって行動できるわけではありません

まずは、親がサポートし、小さな自信を積み重ねるアプローチが必要です

子どもに自信をつけさせたい親がとるべき行動について紹介します

親がとるべき5つの行動
  1. 選択肢を用意してあげる
  2. 自分で考えさせ、選ばせる
  3. 子どもの興味を肯定する
  4. 口出しをせず見守る
  5. 自分の力で物事に取り組ませる

行動①:選択肢を用意してあげる

子どもが一人で目的に向かって行動できれば一番理想ですが、初めから一人で取り組んでいくことは難しいです

そんなときは、親が選択肢を用意してあげましょう

子どもの様子を見て、目的に向かって必要なものを渡してあげるアプローチが求められています

意識したいことは、親が求めることに導くような選択肢を渡さないことです

あくまで、子どもの目的に沿った選択肢を渡してあげることです

そのためにも、親子や夫婦で方針を共有する必要があります

行動②:自分で考えさせ、選ばせる

親が渡してあげた選択肢は、最後は子ども自身で考えさせ、選ばせることが大事です

親が与えた選択肢をただやっていればいいと考えるようになっては、結局自主性が育たない子どもになってしまいます

子どもには、自分で考えたり選んだりする機会を与えることが大切です

「わからない」「どうやればいいの?」などと頼ってきたときは、すぐ答えを教えずに「あなただったらどうする?」と思考を促すよう言葉がけをしましょう

行動③:子どもの興味を肯定する

子どもが自分で考え選んだことは子ども自身が興味をもっていることでもあります

その興味を持っていることを否定されると自分の考えに自信がなくなってきます

興味を持つ根底には「何か特定のことをやりたい」「特定の何かについて知りたい」という意欲があります

その意欲に気づきのばしてあげることも親の役割の一つです

子どもの興味がさらに広がるような言葉がけを心掛けましょう

行動④:口出しをせず見守る

子どもが一度決めたことには親は口出しをしてはいけません

子どものことが心配で子どもの将来のことまで見ていまできていないことが気になり、つい口出しをしてしまいます

できていないことばかりに注目すると口出しをしてしまいます

この子は「できる」という意識で見守ることができれば、自然と口出しをする機会も少なくなってくるはずです

ケイシン
ケイシン

子どもの様子を見守る方法や、伝わる言葉がけは以下の記事で詳しく解説しています

行動⑤:自分の力で物事に取り組ませる

親ができることは子どもの意志や興味を最優先にし、陰でサポートするだけです

子ども自身が自分の力で物事に取り組んでいけるようサポートすることが必要です

代表的な教育メソッドに「モンテッソーリ教育」があります

モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です

モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです

その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして教育法を確立していきました

その教育法の確かさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています

ケイシン
ケイシン

モンテッソーリ教育についての詳しい内容は以下の記事をご覧ください

子どもが自信をつけるための親の行動について紹介してきました

5つの行動を意識することができれば、子どもが自信をつけて行動していくことができます

そのためには、子どもの内に秘めている答えを見つけてあげることも親の役割になります

子ども自身もまだ気づいていない答えを見つけてあげることは簡単ではありません

しかし、コーチングというアプローチで子どもと接することができれば、子どもが内に秘める答えや可能性を見つけることができます

ケイシン
ケイシン

コーチングについては別の記事で詳しく解説しています

自信をつけるために取り組んでいること    

子どもが自信をつけるためには「小さなできた」を積み重ねていくことが大事です

わが家の一番の悩みは言われるまで宿題をしない娘でした

勉強が面倒くさくてやりたくないとばかり思っていましたが、話を聴いていくうちに、宿題をしない理由がわかってきました

娘が宿題をしない理由

勉強が面倒くさい

解き方がわからないから何から取り組んだらいいかわからない

勉強がしたくないわけではなく、勉強の取り組み方がわからないことで、自主的に取り組むことができない事情があることがわかりました

その問題を解決するためには、問題の解き方がわかるよう、小さなできたを積み重ねていく必要がありました

そこで取り組み始めたことがスマイルゼミです

スマイルゼミはタブレットで学ぶことができる通信教育で、学習習慣の定着を目的としています

一人でも楽しく学ぶことができる工夫がたくさんあり、「小さなできた」を積み重ねていきたい娘にとって、ぴったりの教材です

スマイルゼミを始めてから、「わかること」「できること」が増えていき、今まで言っても中々取り組まなかった宿題も、帰宅してすぐに取り組むことが多くなりました

そして、できるが増えて楽しいのか朝起きてから スマイルゼミをすることが習慣となっています

ケイシン
ケイシン

スマイルゼミについては以下の記事で詳しく紹介していますのでご覧ください!

関連記事

スマイルゼミ(※準備中)

まとめ:子どもに「できた」をたくさん渡してあげよう!

今回の記事では、自主性が育たない子どもに焦り悩んでいるお父さんやお母さんに向けて、子どもが自主性を身に付けるための方法と親としてできることについて解説してきました

この記事でわかること
  • 自主性のある子とない子の特徴
  • 自主性を育む「自信」をつける方法
  • 自主性を育みたい親がとるべき行動

子どもの自主性を伸ばし、自立した子どもに育ってもらうために、たくさんの本を読み、学びを深めてきました

そして、子どもの自主性を育てるためには「小さなできた」を積み重ね、自分に自信を持つことが重要なことに気づきました

ケイシン
ケイシン

私が読んだ書籍は「書籍からの学びと実践」にまとめていますので、ぜひご覧ください!

私たち親はあくまでも、子どものサポート役です

子どもの自主性を伸ばしていくためにも、子どもの「できている」に注目して、「できた」をたくさん渡してあげましょう

ケイシン
ケイシン

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました